OLYMPUS Photo Festa 2014
OLYMPUS Photo Festa 2014に行ってきました。今回の目玉はなんといってもmZD40-150mm f2.8。前評判がよかったので楽しみにしていたレンズです。会場に着くとオリンパスの方に「どうぞお試しください」と言われたので、早速試してみました。
まず驚いたのが大きさと重さ。展示機はバッテリーグリップ無しのE-M1だったのですが、軽く左手でレンズを支えてあげれば楽に扱えました。僕はE-M1にZD12-60をよく使うのですが、ZD12-60にMMF-3を付けた状態よりひと回り大きい位で、35mm換算80-300mm f2.8相当のレンズが付いているとは思えません。
AFも高速でさくっとピントがあいます。何よりも最短焦点距離が70cmと短いので使いやすい。テレコンを使った場合はf4通しになりますが、コンパクトなので付けっぱなしもありだと思いました。焦点距離はx1.4になるので、35mm換算112-420mmになります。
このレンズとテレコンがあれば、ZD12-60(35mm換算24-120mm f2.8-4.0)、mZD40-150mm+テレコン(35mm換算112-420mm f4.0)といった感じになり、この2本だけでほとんどのシーンをこなせてしまいそうです。しかもフォーサーズは開放からがんがん使えるので安心できます。
ただ、D600用のレンズは85mm以上を持っていないので、AF-S NIKKOR 70-200mm f/4G ED VRも気になっているところ…うーん、とてもじゃないが2本は無理だし。さてどうしたものか。