中山道 木曽路 馬籠宿に行ってきました
ぶらりと写真を撮りに中山道 木曽路 馬籠宿に行ってきました。以前のブログ(当時のエントリー)を見ると6年ぶりの様です。先日の御嶽山噴火で観光客が減っているとニュースを見て心配しましたが、多くの人で賑わっていました。
僕はD600にAF-S NIKKOR 24-85mm 3.5-4.5G/Ai AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-ED/SIGMA 35mm f1.4の3本、嫁さんはE-M1にZD12-60mmを付けていきました。今回も全てjpg撮って出しなので、トリミングも補正も何もしていません。
こちらからスタートします。日差しが強く夏が戻ってきた感じ。
長野といえば道祖神。
水車。記念撮影のポイント。
綺麗だけどなんだろう。
先日手に入れたAi AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-EDでパチリ。少し寄りすぎ、望遠単焦点は難しい。
坂道に飽きた息子のだっこ攻撃が開始。写真を撮る暇がない。
抱っこで歩いて休憩で写真を撮ってと、小刻みに進みます。
味のある看板?灯籠?
望遠は面白いですね。狙って撮る感じも楽しい。
あちらこちらの用水に鯉が飼われていました。子供はみな宿場町より鯉が気になる様子。
鯉を覗く。
柿。季節のもの。
馬籠はそろそろ終わり。
展望が良い場所に出ました。恵那山もよく見えます。ここで馬籠は終わりですが、ここから約7km歩き峠を越えると妻籠宿へ行けます。カメラ片手にトレッキングの格好をした外国人を多く見たので、みなさん歩いて妻籠へ向かうんでしょう。楽しそうだなぁと横目で見つつ、来た道を引き返します。
光を透かした葉っぱは美しい。
なぜかすました顔。
ごちゃごちゃしていても、ヌケが良いので助かります。
せっかく綺麗に撮れたので、開放にして丸ボケにすれば良かった。
街道のとあるお店に、今回の御嶽山噴火と35年前の噴火時の資料が展示されていました。今年は南木曽の水害や御嶽山の噴火と、木曽地域の災害被害が多かったので心が痛みます。
息子がこれを見て「じいじ」と言っていました。えっと…全然似ていませんが、思わず笑ってしまった。
やっぱり中津川といえば栗きんとん。栗きんとんといえば「川上屋」ですね。超美味しいです。
という事で、この後駐車場に戻り終了です。
今回新しく投入したAi AF Nikkor 180mm f/2.8D IF-EDは、慣れない180mmという望遠の画角に微妙な構図が多く、もう少し気を使って撮らないとダメでした。歩いていると息子のペースに合わせたり、手をつないだり、抱っこしたりと、じっくり撮っている時間はありませんが、もう少し丁寧には撮れるはず。今回の反省点です。
以前来た時は独身でしたが、この6年の間に会社を作り結婚し息子が産まれと、自分の人生は大きく変わりました。人生色々ありますが、またこうして来れて良かった。