D600落下…そして修理入院
落としてヒビが入ってしまったD600を、恐る恐るニコンの名古屋サービスセンターに持って行きました。事情を話し見てもらったのですが、外装はストロボカバーの交換だけで済みそうで、見積は部品代4,000円+技術料13,200円で合計18,576円(税込)となりました。ネットでニコンの修理見積ページを見ており、20,000円は軽く越えると思っていたので予想よりは掛からなかったのですが、自分の不注意で大切なカメラを壊してしまい猛反省しています。
修理はフラッシュだけで済みそうで良かったのですが、といっても18,576円は大きな出費です。素人目では動作に問題はないので一瞬戸惑いましたが、しかし修理を依頼すれば落下で精度が狂っていないかも確認していただけるという事で、外装の修理以上に大切な事だと判断しました。一応確認で「見積額よりはかかりませんよね?」と確認したところ「何かあれば連絡しますが大丈夫だと思います」という事だったので、修理が終わったら着払いで自宅へ送ってもらうことにしました。
ついでにローパスフィルターのダストも見てもらったのですが、こちらは数ヶ月前にクリーニングしたにもかかわらず、さらにすごい量のダストが出ていました。個人的な諸事情があり、出来ればこのカメラはパーツ交換をしたくないのですが、ニコンさんの希望もありシャッターユニットを無料交換することにしました。(D600のダスト問題はこちら)作業にはこちらの諸事情と要望を聞き入れていただき、なるべく現状維持し必要なパーツだけを交換してもらう事で対応してもらう事になりました。
この対応にはとても感謝しています。他人から見たらただのカメラも、その人にとってはとても大切なものだったりする場合もあるのです。不注意で壊した僕がいうのも微妙ですが、そういう気持ちの部分も理解してもらえるというのは、ユーザーとしてはとても信頼出来ます。素直にニコンって良いメーカーだなと思いました。
退院は2週間後の10月末の予定なので、しばらくの間はE-M1で遊ぶことにします。早く帰ってこないかな…待ち遠しくてたまらない。