鶴舞公園
花粉症も治まりつつある今日この頃。久しぶりに晴れた休日になったので家族で鶴舞公園に行ってきました。途中まだ花粉を感じてムズムズしましたが、それでもピークと比べると随分爽快な感じです。今回も最近お気に入りのコンデジ「Konica KD-400Z」でお散歩です。
久しぶりの散歩は気持ちいいですね。そろそろ山にも行けそうな感じでしょうか。写真の方も良い感じに撮れました。レタッチ・補正一切無しでここまで撮れれば大満足です。そういえば、このカメラがどの様な背景で開発されたのか当時の資料を見つけました。興味深いのでリンクを載せておきます。
■Digital Revio KD-310Z , KD-400Z , KD-500Z の開発
http://www.konicaminolta.jp/about/research/technology_report/2003/pdf/08.pdf
この中の4番「高画質の実現」にて、銀塩画質を再現する際に、画質アルゴリズムチューニングの設定を見出すために「毎日数百枚の試写を行ない、その結果によって日々アルゴリズムの改善をおこなうというサイクルを約半年間にわたって繰り返した。」とあり、結果「トータルで 15 万枚以上の撮影を行った。この膨大な実写撮影によるチューニングにより、銀塩写真に極めて近い自然な色再現の画質を得ることが可能になった。」と書いてありました。
このこだわりが発売から10年経った今でも現役で使える理由なんでしょうか。当時無知ながらも良い買い物をしたと思います。この様なメーカーがカメラ作りを辞めてしまったなんて残念で仕方ありません。