Coleman ランタン 282-700J Unleaded1の修理
282の修理の続きです。
頼んでいたジェネレーターが届いたので早速取り付け。
これでバッチリだと思ったのもつかの間…やはりバルブを閉じていてもエアーが漏れていました。
バラしてみるとわずかに漏れています。
漏れのチェックはエンジンコンディショナーなどを吹き付けると、泡がポツポツして分かりやすいです。
ということでタンクから燃料バルブを外します。かなり硬いのでモンキーを叩いて外しました。
外してみると、バルブ下の樹脂パーツ(名称知りません)の取り付けが緩んでいたので、再度締め付け元に戻しました。しかしポンピングして圧をかけると変わらずエアー漏れ…。
真ん中のスプリング部分は生きているのでおかしいなと思い、ダメ元で先ほどの樹脂パーツを力一杯締め直しました。すると、見事に漏れが止まりました。感動の瞬間です。
しかし、その後…。締め付けたパーツがポロリと折れました。オーマイガー。
きっと力一杯締めすぎたんですね…。ただ締めなくては漏れが止まらなかったので、今回は仕方ないということにしておこう。
こうなると、282のバルブが必要になります。282用のバルブは店頭に置いていなかったため、在庫がある268a用で代用することにしました。
ネットの情報や店員さんに聞いたところ、282はアンレデッドですが、ホワイトガソリン専用になっても良ければ268aのバルブが使えるということでしたので、なんとかなるでしょと。
何も気にせずにガスケット塗って組み上げ。
しかし、ここで再度問題が…。268aのバルブには282のジェネレータが付きません。当たり前の話なんですが、すっかり使えるもんだと思っていました。ジャムナットのネジ山が合わないんですね。ちゃんと下調べしないとダメでした。
さて、282のバルブを買い直すか、286aのジェネレータとジャムナットを買い直すか…。本当なら282のバルブを買い直せばいいんですが、ホワイトガソリンしか使わないことと286を1台持っていることを考慮して、286aのバルブに286aのジェネレーターを付けて修理することにしました。
こんな改造って、愛好家の方には笑われちゃうんでしょうかね…。でもジャンクで転がっていたものだから、直して使うだけマシかな。ということで、あまった282用のジェネレーター。さてどうしたものか。