金華山にいってきた
週末に岐阜の金華山に行ってきました。
名古屋から30〜40kmくらいの距離にあるので、朝もゆっくり出発でのんびり行けます。
金華山はロープウェイもあるし夜景も綺麗で、この辺りでは有名な山です。
ルートは、岐阜公園の中にある「めい想の小径(90分)」〜「山頂」〜「七曲がり(40分)」〜「七曲がり登山口」を経由しました。登山道は複数あり、今回行ったルートは初心者向けなので、運動がてら登っている感じの軽装の人もいました。
めい想の小径は、最初は緩やかで、のんびり歩けます。途中に沢もあったりして、街中にいながら自然を満喫出来る感じ。
山頂付近は勾配もきつくなり、岩場や手を使わないと登れない箇所もあって、少し気を使いました。
途中途中にビューポイントがあり、町並みや長良川が見下ろせ見晴らしが良い箇所があり楽しめます。
山頂付近は、ロープウェイで登ってきた人が多く観光客で賑わっていました。
暑さと体力不足と空腹で、山頂に着いたとたんバテてしまったので少し休憩してから、昼食+かき氷をいただきました。
展望台からの眺めは、最高で360度近く見渡せます。
瀬戸、木曽、御在所、伊吹山など周囲の山々が広がり、気分爽快。
「りす村」がありましたが、リスは只今休憩中という事で、待たずして下山しました。
下山に選んだコースは「七曲がり」です。
こちらは一番歩きやすいコースで、道も広くかなり緩やかです。
30〜40分ほど下るとすぐに下山できますので、始めてだったり、体力にまったく自信が無い人はこちらから登るのもアリだと思います。(森林浴みたいな感じで歩けますが、物足りないかも…)
金華山は328mの標高だけど、猛暑日で暑く、今回も結構体力使いました。
毎回、猛暑日なのに11時すぎから登山開始というのんびり具合なので、もうちょっと涼しいうちに登り始めると楽なんだろうな。
あと、下山最後の最後、あと数歩で終わりって所で、大転倒してしまいました。
アスファルトに石が落ちていて、気付かずに踏んでしまい、足首を捻ってしまったのですが、人生最大の捻りっぷりコケっぷりで、思わずでかい声で「イテー」と叫んでしまった。
近くにいた登山客にも気付かれて、恥ずかしいし痛いし情けないしで、結構ヘコみました。
おかげで帰りの運転を嫁さんに任せ、薬局に寄ってもらい、湿布とサポーターを買ってもらい、帰ってきました。
おかげさまで、1日経った今は大丈夫そうなので良かったです。
ほんと嫁さんには頭が上がりません。。。
気のゆるみは事故の元。今後気をつけます。
んで、転んだ時に役立ったのが以外にもザック。
地面はコンクリートでしたが、ザックが地面のショック吸収して、足以外はどこも怪我しませんでした。
ちゃんと装備していれば、意外なところで助かったりするんですね。