ウルトラライトハイキングを読んで


以前から気になっていた「ウルトラライトハイキング」を読んでみました。僕はULを目指しているわけでもないですが、内容はなかなか面白かったです。
近場の低山・里山メインで歩いている僕にとっては、なるべく普段の暮らしの中で自然を近くに感じたいという感覚があるので、そんな時に重装備で歩いていては楽しみも半減してしまう。自然との距離を近づける手段としてのULという選択は理解できました。


ただ、これは僕みたいな初心者じゃなくて、自然をよく理解しているからこそ物を捨てられるという、ある程度玄人な方の選択肢の1つなのかなとも思ったり。自然の中で身を守るのも自己責任な訳で、安全とのバランスって難しいです。ULだから何kgとかではなく、自分の中でこれ位っていう目安はあって良いのかも。



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