クピルカでコーヒーが飲みたくて
題名そのまんまですが、クピルカで山コーヒーが飲みたくて、先週と同じ「大谷山 - 道樹山」を歩いてきました。
天気は良いですが気温は2〜3度、先週の暖かさが嘘みたいです。特に大谷山の山頂付近や稜線は風が強く激寒でした。本当は「ここらでのんびりコーヒーでも」と思ってましたが、あまりの寒さに耐えられず道樹山に移動します…といいながら結局良い場所も無く、ノンストップで歩き続けて道樹山も超えそのまま下山してしまいました。
下山したのはいいけど、今日の目的を果たして無いので、微妙ながら山麓の自然公園でコーヒーを飲む事にしました。
ベンチに腰を下ろし、お湯を湧かす準備をしていると、どうやら燃料のアルコールを入れてきた容器が溶けて壊れているっぽい。幸い容器をジップロックの中に入れていたので、外部に漏れてはおらず火をおこす事はできました。使っている燃料は消毒用エタノールなので、薬局で買った容器に入れていましたが、やっぱり一時的な保管しか出来ないようです。あたりまえか。
クピルカで飲むコーヒーはうまかった。今後の楽しみが増えました。
今回クピルカはザックの中にしまうと、持ち手が長くて気になったので、外にカラビナでぶら下げて連れていきました。ザックは潰れて不細工だけど、クピルカはかわいいな。
燃料容器がダメになってしまったので、登山帰りに好日山荘に寄って、トランギアの燃料専用ボトルを買ってきました。左の容器が今回溶けたものですが、溶けて弱くなった蓋が割れてしまっています。よく見ないとわからないですが、ボトルの注ぎ口付近にあるパッキンも割れています。燃料を失ってもコーヒーなら我慢すればいいですが、食事の予定だったりしたら最悪です。容器だけでなく準備にはもっと気をつけないといけないですね。