オムニテックの耐水圧

先日のレインウェアのメンテナンスの件で、そうえいば僕のコロンビア ピスガシェル(オムニテック)ってどれ位の性能なんだろうと気になり調べてみました。

というのも、数年前の商品でメーカーからも正確なスペックも公開されていなかったので、よく分からないのです。ネットでも調べましたが、オムニテックは「耐水圧3,000mmから25,000mmまで耐えられる製品をラインナップ」というものくらいしか見つけられませんでした。

というか耐水圧が3,000mm〜25,000mmって、かなりの差があるけど…大丈夫なんだろうか。山で雨に降られた時に、まともなレインウェアを持ってなかったらやばいですから、ものすごく気になります。(まぁ今までピスガシェルで不都合なかったんですが…)

そこで「悩むより行動」とメーカーのサポートに電話して聞いてみることにしました。メーカーの方いわく、どうやらピスガシェルは耐水圧20,000mmでコロンビアとしては高い性能をもった部類の商品ということです。ゴアテックスは40,000mm以上ともいわれているので、半分位の性能になる訳ですが、他の素材で耐水圧20,000mmというのはありえる数字なので、とりあえず大丈夫そうでした。(モンベルのブリーズドライテックが、耐水圧25,000mm、透湿性15,000g/m2なので、それより劣る感じです)

透湿性については聞き忘れてしまいましたが、僕の体感的にはゴアテックスよりかなり蒸れる気がします。ただ、脇の下にベンチレーションがあるので、空ければ結構なんとかなります。脇の下にベンチレーションがないオムニテックは辛いかもしれません。まぁ自分が着て蒸れるかどうかなので、今の僕にはスペックより自分の体験でいいのかも。購入前の方にとっては気になるところだと思いますが…。

ひとまずこれで安心してメンテナンスに精を出せそうです。


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