金華山ハイク


今週末はビートルのお世話は少しお休みして、岐阜の金華山へ久しぶりにハイキングに行ってきました。ルートは「瞑想の小径 〜 七曲り」と三歳児には結構ハードな内容です。息子は山頂のリスさんとかき氷(ソフトクリーム)が楽しみでとにかく頑張りました。


息子も金華山には来たことはありますが、自分の足で、しかも「瞑想の小径」から登るのは初めてです。コース的には初心者向けですけど、大人でも運動不足な人には辛いので、三歳児だとかなりきついかもしれません。一生懸命自分の足で登ります。途中何度も疲れて座り込みましたが、抱っこは言わず頑張って歩きました。



大人で1時間ほどのコースタイムを倍の2時間くらいかけて、ゆっくりゆっくり登ります。ちなみにここは瞑想の小径で一番の難所です。しっかり手を繋ぎながら登りました。後で写真を見ると腕に力が入ってるのがわかります…。危ないところはしっかり体を支えて登りました。家を出る時は金華山だしスニーカーで行こうかなと思っていましたが、この時は登山靴で良かったと思いました。やはり息子をカバーするときの安定感が全く違います。



上を見るとこんな感じ。なかなかの高度です。息子も普段は遊具で飛び回っていますが、この時はしっかり慎重に登っていました。自分たちが行っておきながら微妙かもしれませんが、この場所は3歳児を連れる場合は大人側に余裕がなかったらやめた方が良いかもしれません。4〜5歳くらいの子供達は自分で登っていたので、このあたりの年齢が境界線になるのかも。



そして念願のゴール。からのご褒美。運動の後の甘いものは絶品です。
この後、リス村に行ったのですが残念ながら写真を撮るのを忘れていました。



そして「七曲り」から下ります。こちらは歩きやすい道なので危ない場所はありませんが、疲れ果てた息子と休憩しながら歩きました。ここでもすごく頑張っていて「疲れたよ〜」とはいうものの、しばらく休憩したらまた立ち上がって歩き、以前の様に「抱っこ〜」と言いませんでした。幼稚園に通う様になって随分変わってきました。成長を感じます。



ということで、金華山ハイクは終了です。全工程10km、標高差約300mと、3歳児とは思えない道のりを踏破してしまいました。山を降りたら「ご褒美は〜」というので、帰りにジュウオウジャーのキューブクマを買ってあげました。ものすごく頑張っていたので、それくらいは良いでしょう。。。


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