キャンプ用テーブルのDIYにチャンレンジ その2
前回の続きです。ペイントが終わったら次は実際に組んでいきます。
裏から木ねじでバチっと止めていきます。電動ドリルで下穴切ってやりましたが、ドリルが非力で最終的には手で締めつけ。一応バランス考えながらやりましたが、数が多いとしんどいので木ねじの数を減らしたら角が少し浮いてしまいました。足りないところは後から釘を打つことにします。
枠をつけたら、次は開閉用の金具…と言った感じで必要なものを取り付けていきます。取り付け位置は大体測ったらあとは目分量で。でもそれなりな感じになりました。
これでも十分なのですが、ちょっと味気ない感じがするので、アンティークメディウムという塗料で汚します。よくいうエイジング加工ってやつです。やり方は「アンティークメディウムをスポンジやタオルなどにつけて叩きながらバランスよく」って感じなんですが、初めてだったこともあり全然うまくいかず…というか不自然になってしまったので、ある程度塗ったらまた元のヘンプベージュで上塗りしました。ペタペタと重ね塗り。
するとあら不思議、結構自然な雰囲気で仕上げることができました。ターナーのミルクペイントは稀釈なしで簡単だしすぐ乾くので、好みに仕上がるまで何度もトライすると良いと思います。
最後はトップコートで仕上げます。表面を保護すると同時にツヤが出て、一気に机らしくなります。ちなみにすぐに禿げると嫌なので、軽く2度塗りしておきました。
この商品はニスの代りだと思いますが、これも匂いがなく使いやすいです。今回使ったターナーのミルクペイントシリーズは室内でも安心して使えるものばかりなんですね。賃貸暮らしの庭なしでも十分楽しめる商品でした。
ということで今回はここまでです。次回は足の作業に取り掛かろうと思います。