ヒストリーのある車

車好きな人からよく聞く「ヒストリーのある車」。
言葉の意味合い的には、ある程度の素性がわかったり、前オーナーとの繋がりがあったりと、その車の過去が分かり、歴史を感じることができる車という意味だと思います。古い車はその希少性だけでなく、どの様な人生(とういか車生?)を送ってきたかで、価値が変わるところもありますから、車好きにとっては重要なポイントです。

でも実際のところ、そのヒストリーはどんな車にもあるはずで、正確にいうならヒストリーが分かる車・分からない車に分けれられと思います。そしてそのヒストリーに価値を見出すかはオーナー次第なので、このヒストリーって本来は自分で感じたり、自ら作るものでは?と思えてきました。

きっと大切に乗り続ければ、いつか自分だけの「ヒストリー」が出来るはずです。それには長い年月が必要かもしれないけど、それが物を愛でる醍醐味だとも思います。

乗り続けた先に、どんなヒストリーが生まれるのか…。
歳をとってもずっとバタバタと走っていたいです。
こんなにワクワクすることはないです。


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