ヴァナゴンにルーフボックスを追加

半年ほどコロナで自粛をしておりましたが、徐々にキャンプも再開しています。
ただ、今まで使っていたキャンプ場がコロナ感染症予防として現在閉鎖中になっているため、新しく別のキャンプ場で行う機会が増えました。

そこで新しいキャンプ場周辺を自転車で探索できたら面白いかなと、先日のキャンプでは自転車を持っていきました。キャンプ場の近くに道の駅がある為、買い物などにも便利に使えるかなと。

我が家のDAHONは折り畳み自転車なので、問題なく積むことができましたが、やはり自転車分の荷物が増えることになります。その分調整をして対応できましたが、正直なところ毎回荷造りを考えるのが少し面倒です(ビートルの時はあれほどパッキングにこだわっていたというのに…)

そこで前から気になっていたルーフボックス(フットやバーなども)を追加するために調べてみました。以前から「もし付けるならフットとバーはThuleでしょ」と決めていたので、メーカーは決め打ちです。

まずは適合サイズから。
Thuleのサイトでヴァナゴンの適合を見ると、Thule952(高さ20cm)とThule765(長さ163cm)のスクエアバーが合う様です。

2つ合わせて2万円ほど…。
お高いので迷いましたが、勢いに任せ奮発してゲットしました。(スクエアバーの写真は撮り忘れました…)
ちなみに、Thule952には「4つのフットとバーのエンドキャップ」、Thule765には「2本のスクエアバー」が入っているので、購入時に数をお間違えない様にしてください。Thule765は溝のない古いタイプのバーでした。


これでルーフボックスを載せることは出来る様になります。
ただ、ルーフボックスって価格が高いのと、新品のデザインでヴァナゴンに似合いそうな物をほとんど見かけません。

そんな中、僕は前から気になっているものが2つありまして…

まず一つ目は、Sears X-Cargo。
これのビンテージが本当に格好良いんですが、国内で手に入れることはまず無理です。
もしあっても多分めっちゃ高いです。

そして二つ目が、KAMEIです。
KAMEIはドイツメーカーで昔からVWにオプションパーツなどを提供していたメーカーです。
国内でもたまに見かけますが、こちらも古いものになるとあまり見かけません。
こちらはちょっと古いくらいなら、中途半端で良いかな。

そして今回探したところ、運良く1点だけKAMEIのルーフボックスをネットで発見しました。
このルーフボックスは遠方にあり、来店のみ購入可だったのですが、今回お願いして取り寄せてもらいました。結果的に商品価格と同じくらいの送料が掛かりましたが、それでも合計は普通のルーフボックスの中古より安いくらいで、なんとか許容範囲でした。


取り寄せたKAMEI Hobby-Box。
はっきり言って見た目はボロいですが、機能的には全然問題なしです。


では、準備が整ったので早速車に取り付けます。
まずはフットとバーから。


はい。いきなり載りました。
163cmのスクエアバーをそのまま付けたので、少し長かったかな…。車幅は超えませんので問題はないですが、もう少し短くカットしても良いかも。ちなみに両サイド13cm位ずつ余っています。でも荷物によっては、この幅が必要な場合はあるかもしれないし、あと背が高いのでここを持てると便利かなと思ったり。まあカットするのが勿体無い貧乏人です。

そして次はルーフボックスをトッピング。


「ドンッ」
家族に手伝ってもらい乗せました。

取付位置は迷いましたが、ルーフボックスが左からしか開かない為、少し後ろ目にて左寄りにしています。ヴァナゴンは車体の高さが2mほどあるので、この状態で2.5m位になっていると思います。立体駐車場はもう無理ですね…。


さっそく荷物を詰めてみました。
240Lくらいの積載量らしいですが見た目以上に入る印象です。後ろに積んでいたボックス2個分くらいは入ったと思います。キャンプから帰宅して家にあげるのも面倒だけど、キャンプの時にしか使わないものってありますよね。そんな物を入れておけば、普段の車内がスッキリして最高です。


そして最後に横から。
正直なところ前にするか後ろにするか迷いました。前の方が良いんじゃない?という声もいただきましたし、自分でもまだ迷っています。この後ステッカーを追加する予定ですし、実際に使いながら調整しようかなと思っています。

結果的に結構お金を使ってしまいましたが、格好良く積載量も増やせて良い感じになりました。これで折り畳み自転車はもちろん、キャリアにサイクルラック付ければ、もう一台だって運べます。

立派なイージーキャンパー仕様ですね。笑
次回のキャンプが楽しみです。


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