空冷ヴァナゴン マフラー排気漏れの応急処置
空冷ヴァナゴンのマフラー接続部のクランプやガスケットは、非常に入手困難で現状は似た形状のもので代用をしています。しかし代用品だけだと排気漏れするため、以前車検の際にテープなどで処置してもらっていたのですが、1年くらい経ちまた排気漏れする様になってきました。
手に入らないこのパーツは、インジェクションで触媒付きのビートルやレイトバスなどでも共通の様です。なんですけど、HJSではすでに廃盤?になっているらしく国内では僕が知る限り全滅…海外でも一部のお店に少し残っているくらい?な雰囲気です。また、NOS品は大変レアで高値で取引されている様です。
パーツがレアなのは分かりますが、といってもマフラーのクランプ…高いお金を払って輸入するか…というと迷うわけで、1年ほど放置している状態です。
車検は代用のクランプでも排気漏れがなければ通るので良いのですが、やはり定期的に漏れを直さないといけないのは面倒くさいし、見た目もあまりよろしくない。
ということで、近いうちにパーツは手配することになるんでしょう。たぶん。
と、今回排気漏れを直していたら、マフラーを固定しているストラップのボルトがガタガタでダメになっている事に気付いた。ボルトのねじ山が壊れているみたいで、かかりがあまくトルクをかけると空回りしてしまう。ストラップを外しボルトだけで締め込むと止まるので、どうやらストラップの板厚分のボルト先端のねじ山だけバカになったらしい。
インチネジで手元に代わりになるちょうど良い物がなかったので、こちらもワイヤで固定しておいた。
ネジ探さないと…。ちょっと弄ると倍壊れるやつ。