ビートル エンジン修理完結編 無事退院しました
入院中のビートルですが、なんとか連休前に仕上げてもらったので取りに行ってきました。今回の修理の発端はこちらをどうぞ。
約3週間の入院でしたが、長く感じて待ち遠しかったです。1500 シングルポートのシリンダーヘッドが見つからないことや、故障したヘッドと逆側のプッシュロッドチューブからのオイル漏れ、マニホールドの詰まりなど、色々と予想外のこともありましたが、無事退院できてよかったです。今回は大きな出費になりましたが、結果的には修理箇所以外にも色々とメンテナンスしていただき、びっくりするくらい快調になり帰って来ました。
マニホールドは錆で詰まり気味だったため、良品を塗装し交換してもらいました。マニホールドが変わったことで見た目もバッチリです。自分の車だから分かるけど、修理だけじゃなく汚れとかも綺麗にしていただいてて大満足です。実用的にちゃんと手が掛かっている感じでさらに格好良くなりました(自画自賛)これでアイシングなどの症状も改善するはず。
オイル漏れも無くなりクリーンな感じ。新しいプッシュロッドチューブがキラリと光ります。いい感じです。
さて、一番気になる修理後のエンジンですが、まるで別の車になったかの様に快調になりました。アクセルも軽く吹けトルクもアップ、アイドリングのバラつきも無くなりました。これだけ快調だと、きっとプラグが飛ぶ前から不調は始まっていたんでしょうね。とにかく乗ってて気持ち良い車になりました。
今回の修理ではお店にも色々配慮していただいて、結果的にお値段以上に仕上げてもらってしまいました。自分にとっては大きな出費でしたが、それでも快調になり戻ってきたビートルに乗っていると、自然と顔がにやけている自分がいます。「壊れたら直す」当たり前のことですが大切なことですね。とにかく快調に戻ってきて一件落着です。ありがとうございました。