フォルクスワーゲン, ブレーキランプスイッチ交換とブレーキ調整


先日気づいたブレーキランプが点かない話の続きです。その後調べたら強く踏めば点く事がわかりました。しかし普通にブレーキを踏む力では全然点かないので、事故防止の為に早めに直す事にします。



ショップから「ブレーキランプのスイッチだと思うよ」とアドバイスをいただき、今回購入したのは「ATEのブレーキランプスイッチ2個、予備のヒューズ、ブレーキドラム調整穴のホールキャップ、消化器」です。作業に関係するのはブレーキスイッチだけですが、欲しいものもついでに頼んでおきました。ちなみにこのATEのスイッチはジャーマン製ではなくチェコ製でした。ジャーマンじゃないですが、ATEなら信頼ありと思っていて良いですかね…。

ということで、パーツが届いたので早速作業を行います。まずはブレーキの調整から始める事に。68のブレーキ調整はドラム裏の穴からつまみを回して調整します。マニュアル本には一度閉めてブレーキシューが当たるところから、つまみを3〜4コマ戻すと書いてあります。作業は順調に進みブレーキの効きも良くなりました。



ということで次はスイッチを交換します。スイッチはブレーキマスターシリンダーに付いており、68の場合はタンデム式なので2個スイッチがあります。作業は単純にスイッチを付け替えるだけですが、位置の都合で工具が入らず今回は片方だけ交換することにしました。

付け替えが完了し再度チェックすると、普通の強さでブレーキランプが点くようになりました。やはりスイッチ不良だった様です。とりあえずほっと一息。ちなみに外したスイッチはvwマーク入りでした。スイッチの部分にゴミが詰まっていたので、ここが原因で接触不良していたのかも。純正品だしまだ使えるかもしれないので、綺麗にゴミを取り除き予備としてストックしておきます。

しかしその後エア抜きが上手くいかず、ブレーキフルードが顔にかかるというアクシデントもあり、急にやる気が無くなってしまいました。そして考えた結果、素人がエア抜きするよりプロに任せようと思い、翌日近所のお店に助けてもらいました。

でも今思えばブレーキなのでプロに任せて良かったのかも。
ちょっと楽した感じもありますが、たまには良いですよね。
ひとまず一件落着しました。めでたしめでたし。


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