オイルプレッシャースイッチ交換


オイルプレッシャースイッチからオイル漏れ解消の為に部品を交換しました。
以前から漏れには気づいていましたが、30分ほど乗るとボルトと樹脂の隙間からジワジワと漏れてくる程度で、普段の通勤程度ではあまり影響がないので放置していました。しかし先日のキャンプで片道100kmずつ走ったところ、行きも帰りもオイルでべっとり…ということでの修理です。



交換作業はデスビの下にあるスイッチを取り替えるだけですが、24mmと大型のディープソケットが必要でした。スイッチ部分を逃がす為ディープサイズのソケットにしました。スパナはデスビが邪魔で回しにくかったので、ソケットレンチがお勧めです。

オイル漏れ対策に付け替えの際にシールテープを巻くので、取り付け時に少し抵抗が出ますが必ず最初は手で取り付けます。この部品はテーパーネジで締めすぎ注意ということですので、アバウトですが取り外す時の力を覚えておき慎重に取り付けました。

弱い力で回し抵抗が出た時点で止めたので、ネジ山は閉めきれませんが漏れがなければ良いと思います。「締めすぎるとケースを割る事もある」という情報もあるので作業は要注意ですが、締まっていないとオイル漏れの原因にもなりますから、作業する場合は自己責任でお願いします。(まあ全ての作業は自己責任ですが…)

ひとまず試運転で10分ほど乗りましたが、漏れもなく大丈夫でした。
しばらく様子を見ながら問題なければ完治という感じでしょうか。



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