ビートルのデスビ改善計画は大成功
以前から長距離乗った後は、毎回短期間のうちに「ポイントが焼けて突起ができる→点火タイミングがずれて調子が悪くなる」という症状に悩まされていたのですが、先日のLowlife vw meetingに合わせて、デスビのコンデンサー・ポイント・ローターを変えたところ、改善しその後は調子よく走っているので、ちょっと紹介しておきます。
最初の写真には4点パーツがありますが、今回実際に変えたのは以下の3つです。
・コンデンサー(最近手に入るBoschから、1996年のブラジル製Bosch(NOS)に変更)
・ポイント(最近手に入るBoschから、BERUに変更)
・ローター(最近手に入るBoschから、BERUに変更)
キャップもBERUを買いましたが、以前から使っているBosch製が問題なかったので予備にしました。パーツを一度に変えたので、実際にどのパーツが影響したのか分かりません。
この問題はこの車を買ってからずっと悩んできました。コンデンサーもポイントもBosch製で何度も買い換えましたがダメでした。単純に当たり外れのハズレばかりだったのかもしれませんけど。でも最近は「最近のBoschがダメ?」と思う様になり、視点を変えて20年ほど前のコンデンサーをBoschのNOSで探し、その他はBERUを使ってみることにしました。
これが良かった様で、今まで不調になっていた長距離後も調子が狂うこともなく安定しています。実際に先日のLowlifeでは、名古屋の自宅から伊賀(往復約200km)でも快調で、その後もほぼ毎日乗っていますが快調です。
ということで、個人的にデスビ周りのパーツは、古いBoschがNOSで手に入れば一番良いですが、手に入らないなら最近のBoschよりBERUを信頼する様になりました。実際の物を見比べても今時のBoschよりは明らかにBERUの方がクオリティが高いですし。最近のBosch製に不満がある方は、一度BERUを試してみるのも手だと思います。