Bosch009デスビのOH
以前イベントのスワップミートで買ったジャンクの009です。元々は壊れたデスビの部品取り用でしたが、中を開けてみるとシャフトの固着だけで使えそうな雰囲気でした。買ってから半年ほど放置していましたが、今回遊び半分で分解してみました。
実際にバラすにあたり一番苦労したのがシャフトのピン抜きです。ハンマーで叩きまくって、なんとか外すことができました。そしてすぐに原因がわかりました。シムの数枚がサビで腐食しています。このシムを新品に換えれば解決しそうです。
とりあえず余分な汚れと油分を洗浄しペーパーで整え再注油、それでもまだ動きが渋いので、一番程度の悪いシムを1枚抜いたら軽く回る様になりました。やはり腐食したシムが影響していた様です。
ということで、シムの代用品を探さないといけませんので、今回の作業はここで一旦停止です。今回は遠心進角装置の意味がよく分かったので、これだけでも良い勉強になりました。自分でバラして・手にとって初めてわかることが沢山あります。